市立荘内病院「院内コンサート」が荘内日報夕刊に掲載されました。
鶴岡市のミュージックボランティア「ひまわりの会」(阿蘇路代表)のメンバーが27日、市立荘内病院でピアノと歌による院内コンサートを開き、入院患者に元気をプレゼントした。
同会は、会員の一人が難病にかかったことを受け、病気と闘っている人たちのために何か役立ちたいと、20代から40代までの男女7人のメンバーで昨年4月に発足。同8月には、市内でチャリティーコンサートを開き、収益金を「難病のこども支援全国ネットワーク」に寄付するなどの活動をしている。この日のコンサートは、ドイツの作曲家
ヨハン・パッヘルベル作曲の「カノン」のピアノの連弾で幕開け。演目の合間にメンバーによる曲の解説などを交え、「
乙女の祈り」「
エーデルワイス」「
アメイジング・グレイス」など全8曲を披露。会場を訪れた人たちは心行くまで演奏者が奏でる音色や歌声に耳を傾けていた。