春山: 2009年11月ARCHIVES

  
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緩和ケアコンサートを終えて

荘内病院でのコンサートは二回目ということで、今回は初回よりも落ち着いて演奏することができました。


トリオルバートさんのお二人と共演させていただき本当によかったです。

楽器が加わることでプログラムの構成・バランスも良く、お客さんに楽しんでいただけたと思います。


ギターの長谷川さんは、おもしろいパパって感じの方で(笑)

「みなさんのあすをひっぱらねが、すんぱいだぁ。」

(訳:「みなさんの足を引っ張るんじゃないかと心配だ。」)

と言ってたのに、演奏はとてもとてもすばらしく。。。

・・・ギターの音が鳴りはじめた瞬間、あっという間に、おしゃれなお店でかわいい雑貨をショッピングしているような気分になりました。



ヴァイオリンの斎藤さんは、優しくてハンサムで。

・・・ハリーポッター&ウイリアム王子って感じですね。

限られたリハの時間を効率よくまわそうと提案するあたりが、さすがオケで鍛えられてるなぁと尊敬でした。勉強させていただきました。


私の反省点((+_+))

演奏が終わってから、録音していたのを聴いてみたら、司会の話し方が早口だったこと。

自分ではゆっくり話しているつもりでも、こんなに早いんだ・・・。

お年寄りの方が多いのだから、もっとはっきりと、ゆっくりとしゃべるべきだった・・と反省しました。



終わった後に、帽子をかぶりマスクをつけたおばあさんが、「とーっても楽しかったよ。ありがとうね。」

と言いに来てくださいました。


微笑み返しながら、うなずくだけで精一杯でした。

最後まで聴いてくださり本当にありがとうございました。



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